花束を君に贈ろう- Kinsenka- | Frontwing

■橘 才役　花守ゆみりさん

Q1 シナリオを読んだ感想を教えてください。
ただひたすら、愛おしく苦しかったです。
小さな幸せを一つ感じる後に、十の苦悩がやって来る。
常に生と死、そして愛を考え続ける物語であると感じておりました。

Q2 演じたキャラクターの印象について教えてください。
持たないからこそ強く、埋まっていくほどにそれが失われていく。
そんな残酷さがあるキャラクターであったと思います。
彼が心を知る度にうれしくもあり、苦しかったです。

Q3 演じたキャラクターと似ているところはありますか？
才と似てるところ…！
なかなか難しい質問ですが、
強いて言うなら何だかんだ信頼してる相手に意地悪したくなってしまうところ…ですかね。ゆるしてください！

Q4 好きなセリフを教えてください。
「俺はたぶん、人間が死んでしまったあと、その人生の中で抱えた痛みはいったいどこへ、行ってしまうんだろう。
その答えを知りたかったんだろうと思う」

Q5 本作のタイトルは『花束を君に贈ろう-Kinsenka-』ですが、
　好きな花や花にまつわる思い出があれば教えてください。
小学校の帰り道に咲いていた白い花の花弁が好きで、帰り道に落ちてないか探す時間が好きでした。
結局、名前は分からずじまいでしたが、また出会えるといいな。

Q6 ゲームをこれからプレイする方に向けてメッセージをお願いします。
痛みと愛が鍵となる物語であるため、常に「愛とは何か」を胸にお芝居をさせていただきました。
きっとこの物語を読み終える頃、自分が大好きな人と会いたくなると思います。
たくさんの痛みと愛を、受け取って頂けますように。

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橘 才