2025.5.23
森嶋秀太さんインタビュー公開!
■鎌原 竜起役 森嶋秀太さん
Q1 シナリオを読んだ感想を教えてください。
細かい描写がとても綺麗でした。
ノスタルジックな情景がたくさん脳内に浮かんで、学校を卒業した後の寂しさ…と言うんですかね…
ちょっと適切な言葉が浮かばないんですが、そのような感情が押し寄せてきて胸がいっぱいになりました。
登場人物たちも愛おしくて、軽口を言い合っている姿が微笑ましいです。
Q2 演じたキャラクターの印象について教えてください。
何でもそつなくこなせそうなのに、変なところで不器用なやつ…そして心が繊細…特に恋愛になるともう弱すぎ!という印象です。
Q3 演じたキャラクターと似ているところはありますか?
意外とポンコツなんですね、と言われることがあります。
その辺り、鎌原竜起とシンパシーを感じます。あ、でも、竜起は僕ほどポンコツではありませんよ、念の為。
Q4 好きなセリフを教えてください。
①『な、なんだにゃにがおきたんだく、く、暗いぞ……っ』
です。とあるシーンで、いつもツンツンしている彼のかわいらしい一面を演じられたので、とても楽しかったです。
②『この世界が最も暗くなるのはいつか、知ってるか? 夜と夕暮れの間だよ。夜がやって来る直前だ。
そしてその時間こそが最も騒がしく、にぎやかだ。一日の終わりが一番自由だ。
人の心も、人生も、きっと、そう言うものなんじゃないかな』
このシーンで、夜と夕暮れの間、その僅かな時間がより一層好きになりました。
竜起が発する言葉で、すごく印象に残っているセリフの一つです。
Q5 本作のタイトルは『花束を君に贈ろう-Kinsenka-』ですが、
好きな花や花にまつわる思い出があれば教えてください。
好きな花は桜です。
正確には…桜餅が好きなので(笑)花自体ももちろん好きですよ!
色も、咲いてる時の綺麗さも、すぐに散ってしまう切なさも。儚さを体現しているような花だと思います。
Q6 ゲームをこれからプレイする方に向けてメッセージをお願いします。
プレイしたらきっと、夕暮れ時に外を見たくなるはず。
皆さんの人生や心に一石を投じる物語になっていると思います。お手にとって頂けたら幸いです。よろしくお願いします。
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